ここでは、私がレンタルサーバーを選んだ過程について記録しておきます。
どこのレンタルサーバー屋さんが良いか
まずレンタルサーバーの会社ですが、初めてブログサイトを立ち上げるのでできるだけ情報が多い会社を選択しようと考えておりました。ググると、さくら、ロリポップ、ConoHaなどたくさんの会社が出てきますが、エックスサーバーの情報が一番多いと感じました。またドメインについても、永久無料であることも決め手になりました。
引き続きいろいろ調べていると
エックスサーバーよりも少し価格の安い、シン・レンタルサーバーというサービスを発見しました。同じ会社が運営しており、何が違うか調べたところ、
「シン・レンタルサーバー」は革新性、「エックスサーバー」は安定性に重点を置いたサービスです。
(公式サイト引用)
との事。要するに新機能をどんどん追加して、場合によっては安定しない可能性がある、ということですが、所詮個人のブログサイトですので、運用するのに安定性、可用性は求めておらず、それよりも価格が安いことが気に入りました。
もう一つ気になったのは…
採用しているサーバーOSです。
そこで、エックスサーバーと、シン・レンタルサーバーの両方でトライアルを申し込み、どういったOSを利用しているか確認しましたところ、
$ cat /etc/redhat-release
両方で、CentOS Linux release 7.9.XXXX (XXXXは伏字)と出てきました。基本的には同じOSを使用してサービスされているようです。管理画面のGUIもほぼ同じでした。(2022年9月末現在)
一番の希望は、Alma Linux か Rockey Linuxでしたが、まぁ使い慣れていますので良しとしました。
(CentOS7のサポートは2024年6月までなので、今後どうなるのか、またレポートします)
念のため、自作のpyhonのプログラムが動作するかは両サーバで検証はしました。→ 問題なし。
以上より、シン・レンタルサーバーを利用させていただいております。
参考になれば幸いです。