ディズニーランドに行ってきた

旅行

本記事を書いている約1か月ほど前(2023年4月上旬)に、ディズニーランド&ディズニーシーへ行ってきました。2023年はディズニーランド開業40周年で大変な盛り上がりを見せていますが、そのイベントが開始する前に、”あえて”行ってきた記事になります。

今回の体験をそこはかとなく記載しますので、最後までお付き合いください。

移動はANAのいっしょにマイル割で

ANAのマイルの有効期限が切れる、ということもあり、マイルを使用してディズニーランドに行きたかったのですが、1万ちょっとしかマイルがなかったので、いっしょにマイル割で行くことにしました。同乗者の分も負担が軽くなるので、良かれと思っていましたが、ちょっと気になったことをここに記録しておきます。

ANAは毎月29日に、ANAにキュン!というイベントを実施しており、これの3/29の分が、私が搭乗する日のフライトも対象となっておりました。なんとそのお値段8000円台!いっしょにマイル割の同乗者の予約分は1万円ちょっと。お一人片道2000円強の差額はけっこう大きい…。いっしょにマイル割のキャンセルはできないし、すごくモヤモヤしました。

いっしょにマイル割の予約は、1月下旬に3月~10月の夏ダイヤの予約一斉開始となっており、2023年は1/24あたりに開始され、そのタイミングで私も予約しました。一方、ANAにキュンで発表された料金は3/29で、ディズニーランドに行く直前。さすがにその時期まで、フライトが確定できないのは厳しいですし、また29日に確実にバーゲンが出るのかも不明です。いい方法がないか調べましたが、ありませんでした。遠方からディズニーランドに行くことの不利を改めて痛感しました。

空港へは車で移動

今回伊丹空港を利用しました。朝一番のフライトでしたので、空港へは車で向かいました。

結論から、駐車場は伊丹空港の目の前の駐車場を利用しました。ぎりぎり多客期ということで、1泊2日で、3,400円+1,800円=5,200円でした。(実際は、KIX-ITMカード割引を使用して10%引きでしたが)

実は伊丹空港の近く(徒歩10分程度)には、安いタイムズがあり、いつもならそちらを利用するのですが、今回は2日目が雨予報で、疲れた体で荷物をもって傘をさして10分歩くのは無理と判断して、目の前の駐車場に泊めました。

こちらは屋根付きのところに泊めたので、結果的に帰りは空港から雨にもぬれず快適でしたが、値段が高い。はやく車が自動運転できる時代が来て、自動で帰宅して、また次の日に自動で迎えに来てほしいと思いました(笑)

羽田空港からディズニーランドへの移動はリムジンバス

リムジンバスは、羽田空港到着予定時刻の30分後の便をインターネットで予約していました。実は飛行機の到着が遅れましたが、問題なく予定のバスに乗ることができました。リムジンバスの行先も変わっており、これまではディズニーホテルを周回してシーに行く便もありましたが、朝の時間帯はランドとシーに直接向かうようになっていました。(11時ごろからの中途半端な時間帯はホテルを周回する分もあるようでした)

朝はそれで問題なかったのですが、帰りの便でミラコスタからリムジンバスに乗れる便が無くて困りました。ベルディスクでバスの予約ができず、結局ネットからバス会社にアクセスして予約しました。乗り場は、ディズニーシーのバス乗り場まで歩いて行って乗りました。

帰りの時、バスの予約をせずに並んでいる人がいました。空きがあれば乗れるとのことで、待っていましたが、結局乗れず、なんで予約しないのか疑問に思いました。

初日はディズニーランド

disneyland
40周年の飾り付けがされていました

ホテルに荷物を預けたり、チケットを購入したりして、結局インパできたのは、10時過ぎでした。チケットはオンラインサイトで空きがあると思って油断していたら、空きがあるのは夕方から入る分で、朝から入れる分は売り切れとなっていました。ディズニーホテルに宿泊予定でしたので、入場保証があったので良かったですが、チケットをホテルで購入する時間がロスとなりました。何事も早めに予約や購入を進めないといけないと感じました。

インパしてからショーの抽選をしましたが、全部外れでした。ちなみに翌日のシーでも全部外れでした。コロナになってから2度目の来場ですが、その時も全てはずれで一度も当たったことがありません。というか絶対に当たらないものだと認識しています。ショーはその日の初回分は、抽選なしで見れることができるので、見たいショーがあるときは初回を選択しましょう!

今回は私はショーメインで回ってきました。40周年のイベント開始を機に、ドリーミング・アップ!が終了するので、最後に見ておきたいなと思ったのが、今回あえて行った理由の一つでもあります。

全体的には、春休み終盤ということもあり、子供連れが多かったように思います。またチケットがなくなるくらいですので、相対的にもやや混雑していた感はありました。

二日目はディズニーシー

ホテル宿泊者向けに、ハッピー15エントリーという一般の利用者よりも15分早く入れる特典を頂きましたので、利用しました。チケットは8時15分からと記載がありましたが、その1時間前に並びました。その時もすでに行列ができていて焦りましたが、すぐに動き出し、優先的に荷物チェックをしました。そして、もう一歩中に入ったところで待機となりました。(荷物チェックが時間がかかる)

もう一歩中に入ったところで、白いコーンが立っている所が、オープンするゲートだとすぐにわかりましたので、そこに並び、ゴザを敷いて座って待ちました。途中にわか雨が降りましたが、前から2番目だったので屋根があり濡れませんでした。屋根がない所は傘をさして待っていましたので、しばらく待つ場合は、天気も気にしないとダメなようです。

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いざ、8時15分にオープンして、走らず、早歩きで(笑)、ソアリンに向かいました。8時30分にソアリンが動き出し、その日初回のフライトで楽しみました。最新の技術はすごいと感動しました。興奮冷めやらぬまま外に出ると、9時前でしたが、ソアリンの行列は火山のそばまで続いており、140分待ちとのアナウンスをしていました。ハッピー15エントリーの効果を感じた瞬間でした。

そのままインディジョーンズなどの奥のエリアを楽しみましたが、この日も人が多く(まぁチケットがなくなるくらいですから)、あっという間に各アトラクションの待ち時間が増えていきました。シーはどちらかというと、中高生が多かったように思います。あと、ランドもシーもアジア系ではなく、欧米系の外国人が目立ちました。円安の影響がここにも出ているような気がしました。

その他いろいろ

ディズニーといえば、お土産ですが、お土産を袋いっぱいに買って帰るという時代はおわりました。どういうことかというと、オンラインで購入して、自宅に届けてもらうのです。パークに入った日にしか買えない限定のお土産がちゃんと表示され(ディズニーオンラインのIDと紐づけ必要)、いつでもどこでも買える普通のネット通販とは違うようになっています。

ポップコーンの味や、バケットもディズニー公式ページに記載されています。リーナベルのバケットを持っている人がいて、かわいいなと思い、近くにいたキャストに聞いたところ、Webサイトに載っているよと教えてくれました。もうディズニーにはスマホなしでは行けなくなりました。

ディズニー周辺にはコンビニがありませんが(厳密にはディズニーランドホテルの1Fにありますが)、舞浜の駅前まで行けばいくつかあります。イクスピアリに行けばB1Fに成城石井がありますので、何か必要なものがあればこちらで購入するのが良いです。

ディズニーランドは永遠に完成しないテーマパークだけあって、どんどん変わっていくし、コロナが5類に移行したことで通常に戻りつつあるので、今回紹介した内容も役に立たないかもしれませんが、参考になれば幸いです。個人的にはファストパスを復活してほしいと思いました。また次回いつ行けるかわかりませんが、その日がくるまで頑張ろうと思います。

今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。